Intel X25-M 120GBを購入して使って見てる
今年はSSD元年とのことで、そろそろ自分も買おうかと考えていたところです。
今年の半ばからいいなーと思いつつ。安めの64GBかなと考えていたのも、今の時期は120GB以上でも手頃に思える値段になりつつあります。
そんなことを事務所でつらづら行っていたところ、親父が興味を持ったので事務所用のテストとして購入することにしました。
目的は、仕事ごとのデータの一時置き場として。データの保存に時間がかかるとの不満が解消すればとのこと。
購入!
今回購入したものは、IntelのSSD X25-M 120GBです。
X25-Mの最近発売した製品で、速度や容量と、価格のコストパフォーマンスバランスが良いで評判のやつです。
HPのintelなワークステーションを利用しているので、intel向けの製品であるのも条件です。HP Z800は標準オプションで160GBを用意されているので、調度良かったんですよね。
早速導入してみた
というわけで、自分が使ってるxw8400に導入。
3.5インチマウンタを使い、Xw8400の3.5インチブランケットを使ってらくらくに入れれます。ケーブルをつないでセットアップは終わり。
Z800の場合ですが、2.5インチのドライブの取り付けには純正の3.5インチマウンタ(放熱フィン付き)が必要となるようで、純正のマウンタが入ったオプションのSSDを購入する必要があります。
X25-Mに付属していたマウンタではブランケットを使っての設置は不可能でした(SATAのコネクタにちゃんと入らず)
手っ取り早さと純正の安心がほしい人は純正を。SATAのオス-メスなケーブルさえあれば接続可能のようなので、SSDを安く手に入れたい人はそんな方法で良いかと。
早い!
早速システムドライブとして使い始めました。OSのインストールはそれほどの速さなどは感じず(とはいえ実際に早いです)
OSはXP。セットアップ直後でも起動の遅さにげんなりなOSですが、それも終わりです。
XPでよく見る起動中のメーターが、HDDは8回回るのが、SSDは2回で終わりです。ログイン後もすぐに反応しますね。
アプリケーションの起動も良いです。Netbeansの起動時間はHDDの半分近くの時間でした。反応もHDDだともったりしたことが多かったものの、それを感じず。
HDDで特に速度の支障がないアプリは特に変わらず。HDDがカリカリいうようなアプリに特に良い効果を感じます。
比較内容のベンチマークは以下のとおり
SSD(Intel X25-M 120GB) ----------------------------------------------------------------------- CrystalDiskMark 3.0 (C) 2007-2010 hiyohiyo Crystal Dew World : http://crystalmark.info/ ----------------------------------------------------------------------- * MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s] Sequential Read : 262.571 MB/s Sequential Write : 117.553 MB/s Random Read 512KB : 197.449 MB/s Random Write 512KB : 118.189 MB/s Random Read 4KB (QD=1) : 23.901 MB/s [ 5835.1 IOPS] Random Write 4KB (QD=1) : 77.043 MB/s [ 18809.4 IOPS] Random Read 4KB (QD=32) : 160.921 MB/s [ 39287.3 IOPS] Random Write 4KB (QD=32) : 108.123 MB/s [ 26397.2 IOPS] Test : 500 MB [C: 21.1% (22.7/107.8 GB)] (x5) HDD(HDS721050CLA362) ----------------------------------------------------------------------- CrystalDiskMark 3.0 (C) 2007-2010 hiyohiyo Crystal Dew World : http://crystalmark.info/ ----------------------------------------------------------------------- * MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s] Sequential Read : 60.409 MB/s Sequential Write : 59.161 MB/s Random Read 512KB : 28.747 MB/s Random Write 512KB : 31.389 MB/s Random Read 4KB (QD=1) : 0.429 MB/s [ 104.8 IOPS] Random Write 4KB (QD=1) : 0.643 MB/s [ 157.0 IOPS] Random Read 4KB (QD=32) : 0.741 MB/s [ 180.9 IOPS] Random Write 4KB (QD=32) : 0.671 MB/s [ 163.8 IOPS] Test : 500 MB [F: 57.8% (134.6/232.9 GB)] (x5) Date : 2010/12/05 11:32:48 OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86) RAID0(ST3250624AS + WD800JD-60LSA5) ----------------------------------------------------------------------- CrystalDiskMark 3.0 (C) 2007-2010 hiyohiyo Crystal Dew World : http://crystalmark.info/ ----------------------------------------------------------------------- * MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s] Sequential Read : 121.307 MB/s Sequential Write : 122.469 MB/s Random Read 512KB : 39.804 MB/s Random Write 512KB : 62.737 MB/s Random Read 4KB (QD=1) : 0.674 MB/s [ 164.5 IOPS] Random Write 4KB (QD=1) : 1.895 MB/s [ 462.6 IOPS] Random Read 4KB (QD=32) : 1.401 MB/s [ 342.1 IOPS] Random Write 4KB (QD=32) : 1.618 MB/s [ 395.1 IOPS] Test : 500 MB [G: 0.1% (0.1/149.0 GB)] (x5) Date : 2010/12/05 16:49:11 OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86)
次に業務関連として、事務所で利用している3DCADの実利用での結果はこんな感じ。
比較対象として、シーケンシャルの速度が近しいHDDのRAID0を導入(その辺に余ってたHDDを割り当てただけなので、速度は120MB/s程度・・・)
keycreator file open (秒) ------------------------------ HDD(HDS721050CLA362) : 42.5 SSD(Intel X25-M 120GB) : 32.7 RAID0(ST3250624AS + WD800JD-60LSA5): 42.1 keycreator file save (秒) ------------------------------ HDD(HDS721050CLA362) : 24.7 SSD(Intel X25-M 120GB) : 16.3 RAID0(ST3250624AS + WD800JD-60LSA5): 24.3
KeyCreatorって保存の時はシーケンシャル的に行っていない様子で予想外の結果(予想通りならRAID0のドライブの予定だったのですが)
ランダム的な事を行っているようなら、やはりSSDのほうが速度向上になりますし、この結果を受けて早速Z800の純正SSDを購入予定。
安全策を考える
仕事で操作するデータを読み書きするので、さすがにどの程度で故障してくるのかが気になります。
今のところ指標もなく、どの程度の読み書きでどのぐらい?ともわからず。
実験された方の情報(東芝のSSDですが、メモリセルのエラーはどこも同じだろうという判断)からすると過剰に気にすることはないかと今は判断してます。
SSD耐久テスト - 東芝製SSDは壊れる前にリードオンリーになるのか
ちなみにintelのSSDも実験されているようですが壊れる様子が見えずですね。(M25-Vで低価格のタイプ)
SSD耐久テスト - Win7のTrimコマンドは寿命を延ばすのか
Trimコマンドってそんなにすごいのかという物でしょうか。Windows 7で使うならより心配にはならなさそう?
もちろん、データのバックアップは当然行います。
今の運用方法は一日の終わりに外部HDDにバックアップをする程度でした。
そのままの運用なら、SSD->内蔵HDD、内蔵HDD->外部HDD と多段することを考えています。
時間帯は多段は一日に2回、一日の終わりに外部HDDにバックアップをする程度かなと。
個人事業主なので1時間でも損をするとがっくしな状況になりがちなので、本来ならリアルタイムに保存した内容のバックアップが出来ればなーと考えています。Dropboxチックでローカル環境で行えればなあーと思うのですが・・・
もしドラを読んでみた
前から読みたいなーと思っていたところでしたが、ようやく買いました。
王様のブランチで著者のインタビューで聞いたのですが、この本はビジネス本というよりは小説として書いた。ともあって、小説「としても」楽しめるのか?と思っていたのですが、やっぱりビジネス本だったように思います。
というのも、(Amazonのレビューでも散々言われてるけど)小説としてみる中途半端な部分に感じるところが多いです。
ビジネス書としてみると入門者向けと言われるだけあって分かりやすい。
野球部の成長にあわせてHOW TOが丁寧に解説されていましたが、読むだけで理解できるほど簡単に説明をしてくれています。というか説明文なんですよね。
そして、そこが小説としての違和感かなーと考えています。
(アニメ化の話を聞いて考えてみたけど)映像にしたら、HOW TOの部分がナレーションで延々と流れている感じです。その部分に物語としてキャラが動いてる用に感じられなかった・・・とでも言いますか(汗
自分が感じたのは、ビジネス書と小説が若干分離してるようになっていて、ビジネス書としての文章が多かったと思います。その点でドラッカーの入門書としては素晴らしくても、小説としては中途半端と言われてるのかなと考えています。
それよりも、経済の書物はやっぱり堅苦しいものだろうなーと思っていたのも有るのですが、「マネジメント」自体もかなり優しい言葉だったのですね。随所に出てくる引用で、どんな本かがわかり、本自体の魅力が高まっていました。
是非ともエッセンス版を読みたいです。
最後に。
どうしても終盤の落とし方に納得行かないんですよ。あとからクライマックスが一挙にくる感じが。それが小説であり、物語であるならそれでも良いかなと思ったのですが。
でもアニメ化されて、その部分は取っても綺麗に描けると思って狙ってるのかなーと勘ぐってしまうぐらい。
ドラッカーの入門書として考えると、物語を一緒に読み解くことで、マネジメント自体も手取り足取り教えてくれる本でした。
あと、挿絵がとってもかわいらしいのですが、電車で見るときはなぜか気恥ずかしい感じになって(ry
ラスタバナナのパーフェクトガードナーとFOMA2microUSB充電変換コードを買う
Xperiaを購入してから使っていたレイアウトの保護フィルムがそろそろ傷だらけになったので、フィルムを変えることにしました。
今回のメーカーはラスタバナナです。パーフェクトガードナーという製品なので光沢タイプとなります。
近所にあったものを購入しました。ついでにFOMA充電コネクタからmicroUSBに変換する充電変換コードも購入。どちらもいい感じです。
パーフェクトガードナー自体は貼りやすく、付属のクリーナーは綿ボコリを出さないのでホコリの心配はほとんどありませんでした。(もちろん手は洗って机の周りは掃除してからやりました)
傷への耐久性は簡単には目立つ傷はつかない程度でしょうか。カラナビ式のストラップをつけていますが、ポケットにいれこんでもまだ目立つ物は無いので、しばらくは保ってくれそうです。
ところで、保護フィルムには光沢と非光沢の二つが基本だと思いますが。
非光沢の方が外では見やすいのもあり、今までの携帯電話では全て非光沢フィルムを貼っていましたが、タッチパネル端末では指をこすったりして非光沢のコーティングがなくなるもので、今は光沢フィルムにしています。
光沢フィルムだと滑りが悪いものもありますが、今回のものは特に気になることもなく。乾いた指なら気にすることもないでしょう。
次に、microUSB充電変換コード。ドコモ公式にも一応ありますが、対応品を買うのがベターなもので
今までのFOMA充電器や、USBの充電ケーブルで問題なく使えます。これだけでも素晴らしいものです
XperiaとUSBACアダプタの組み合わせでは充電できないものでも、
Xperia - microUSB充電変換 - USBのFOMA充電ケーブル - USBACアダプタ
といった具合につなげば、多くのUSBACアダプタで使えるはずです。
過去のFOMA向け充電機器も使えますし、FOMA充電器の電流が700mAなのでXperia付属のACアダプタとほぼ同時間で充電可能のようです。幾つか余分に欲しいものです。
というか、FOMAの外接続端子のメスと、microUSBケーブルさえあれば自作できそうなのですが、部品はないのかなー?
Evernote 4 for Windowsを試用中
追記:2010/10/30
Evernote User Forumにて、Evernote 4.0.1のbeta1のリリースされたそうです。
Evernote User Forum • View topic - Evernote 4.0.1 Beta 1
念願のIMEでのインライン入力が可能になっています。素早い対応ありがたいですね。
これからまた使ってみますが、一応ベータバージョンなので、バックアップ等お忘れなく利用しましょう。
本文
Evernoteは自分にとってももう生活の一部と化しているサービス、ノートブックであります。
そのEvernoteのWindowsクライアントが装いも新たにバージョンアップしましたね。
Evernote 4 for Windowsが完成しました! « Evernote日本語版ブログ
早速使ってみていますが、全体的なレスポンスの良さに気に入って、メインPCで使い始めています。
インターフェイスも今までの野暮ったいボタン類よりは、こちらの方がいいですね。色の使い方もとっても参考になります。
改善してほしいこと
今のところの早急なイシューとしては、IMEの変換による入力はインラインでない事が第一でしょうか。これではIME経由で使う人は気持よく使えなさそうです。
あと細かい事ですが、ノート編集内でタブ入力を行うとタブ文字リッチエディタなインデントになるのが、機能改善と言えるのかもしれませんが、自分の場合はスペースでのインデントを好むので残念な点です。(変更出来ればいいなあーと)
あと個人的にShift+TABが機能しなくなったのも良い点ですが、インデント解除が出来ればなーとかもう上級エディタ並に色々要求しちゃいたくなったりして(ry
- 2010/11/01: インデントの表記が間違っていたのを修正しました
これは出来れば要望ってメモですが、
タグを自動的に付ける機能があるといいなーとか、プレーンテキストモードとかあればいいのになーって考えます。
同期のタイミングも、Windows終了時にやってくれればなーと思ったりします(編集して同期擦る前にWindowsを終了したりすると残念なことになりますし)
同期は自分で注意する OR 同期の感覚を狭めるぐらいすれば問題はないとは考えていますが。
Evernoteは何よりも、サクサク、すぐにがポイントだと思いますので、クライアントの高速化での進化は第一に歓迎したいです。スムーズにイン/アウトが出来る外部脳がこれからどう進化するかが楽しみでなりません。
La Fonera+ と DD-WRT(+OLSRd)でメッシュネットワークを作る
こちらのサイトを参考に実際に作ってみましたが、思った以上に上手くいっています。
LaFoneraでOLSR動かしてMesh networking
メモとして、個人的な補足も入れておきます。
OLSRなどの詳しい技術はよく理解しているわけではないので、勘違い等ありましたら連絡ください。
環境
利用環境
母屋と離れ(30m離れた)にて、ネット環境のない母屋にWi-Fiを設置するべく利用しました。
Foneraは2台利用(それしか無い)
一方はブロードバンドルーター側、インターネットへの参加用ノード
もう一方は、ネットワークを広げるためのノードとして。DD-WRTの仮想インターフェイスの設定を行い、ネットワーク参加用のSSIDを設定。
実際に運用してみてます。
理想はこんな感じ。
[インターネット] ┃ [ブロードバンドルーター] ┃ ┃ : 有線 ┃ [ノード1 : Fonera+] ‖ ‖ : 無線 物理APでOLSRdメッシュネットワーク ‖ [ノード2 : Fonera+] ‖ ‖ : 無線 仮想APの作成 ‖ [ノートPC : Wi-Fiで接続]
方法
参考リンクを確認のこと。
個人的に躓いた部分を補足。
インターネットへの接続が出来ない
ブロードバンドルーターに接続しているノードのDHCPを切ることで接続できました。
Setup > Basic Setup > Network Address Server Settings (DHCP) で、DHCP ServerをDisable
ブロードバンドルーター側でDHCPを働かせているなど、ネットワーク内にDHCPサーバーが有るならすべてのノードでDHCPを切るべきかもしれません。
ノードへの参加は有線だけ?
無線も出来ました。
例えばブロードバンドルーター側でない、単独のノード(リンクでの2〜4)を無線でPCと接続したい時 Wireless > Basic Setting > Virtual Interfaces ここで仮想インターフェイスを作成して、適当なSSIDを設定。
さらにWireless > Wireless Security にてセキュリティの設定も出来ます。一応WPAで試していますが、今のところそこへの接続に問題はないです。
ただ、ノードとの通信の弊害が出るかもしれないので(たまに接続が切れたりするので)、やるべきではないのかもしれません。
すでに設置してあるブロードバンドルーターに参加させるには
リンク先の設定をすべて真似てから、家に有るインターネットに接続済みのルーターに接続する場合
ネットワークを既に組んでいる場合は、そのネットワークへ参加させれば良いです。
例:ブロードバンドルーターのアドレスが192.168.10.1の場合
リンク先の説明で、[fonera1]の設定から
- ルーターに接続するノードの設定
- OLSRの設定も変える
- Setup > Advanced Routing > Advanced Routing
[fonera1]のHost Net Announce を 192.168.1.0/24 -> 192.168.10.0/24
これを忘れると動きません。(実際にミスった)宛先ネットワーク = 192.168.0.0, サブネットマスク = 255.255.0.0, ゲートウェイ = 192.168.10.2
宛先ネットワーク = 10.0.0.0, サブネットマスク = 255.0.0.0, ゲートウェイ = 192.168.10.2
気になること、ToDo
ノード間の通信路のセキュリティってどうなの?
ネットで調べた程度ですが、よくわからないです。メッシュの部分って覗き放題なんでしょうか?
DD-WRTやOLSRの設定画面にもセキュリティについてのことは書かれていないので、まだ考慮されていないかも。
たまにノード間の接続が切れてる
1日ほったらかしにしてるといつの間にか切れてたりします。各ノードの再起動でとりあえずしのいでます・・・
信号強度が弱くて断続的に接続が切れている様子です。La Fonera+だと性能的に厳しいのかな?
ノード間の通信状況を見るためには
ネットワーク内に参加して(各ノードに無線のAPが有るならそこに接続しつつ)、DD-WRTやOLSRdのWEBインターフェイスにアクセスすればわかります。
実際に母屋とそれなりに離れた場所であるためかノード間の信号強度が怪しいこともありますが、通信速度はそれなりに出てくれます。
DD-WRTのステータスで確認したところ、強度が18%程度で運用していてネット接続は平均5Mbpsほど出ています。
当たり前のことですが、ノード間の通信環境が無線の接続時にわからないのが面倒なことぐらいです。でも今の状況でも個人がつかうなら十分実用的です。
アドホックネットワークが実際に使えることになるだなんてまだまだ先なのかと思っていましたが、
境さえ揃えれば誰でも始められるところまで着ていたとは・・・ワクワクものです。
それにしても、La Foneraは2.0nしか売っていないんですかね。ちょっと高いし・・・
DD-WRT化できて安いルーターって他になにがあるんでしょうね?
追記
2010/09/26
まだ数日程度の利用ですが、ノード間の接続があまり安定しないようで、実利用はとりあえずやめました。
今は、仮想的に作っていたAPを止めて、ノード間の通信がどの程度継続して動くかを調べています。
それと、OLSRdの設定も調べておかないと
2010/10/02
Fonera+を互いに近くに起き、仮想APなどの余計なこともせずに、ひとつのノードをネットワークに参加させてモニターしていましたが、ping連続送信は8時間あたりが限界のようでした。
一時的にネットワークを展開させるなら、設定さえしておけばいつでも使える利点は良いです。連続運用には向かない物なんでしょうかね?
- OLSRdの設定はまだ調べてない
- OLSRをOSLRと誤記していたので修正しました・・・
2010/10/21
OLSRdの設定で、LinkQualityLevel という項目を0にすることで連続接続に成功しています。
この設定はノード間の通信にエラー訂正を入れるものだそうで、0は訂正しないことだそうです。