SMTPサーバの事を、ただのメール送信専用のサーバだと勘違いしてた
SMTP、というかMTAはメール転送エージェントということで、具体的に相手先との接続と、メールの転送を請け負っているとのこと。単に送信だけの意味とは違うそうです。
今までの自分の認識
SMTPサーバ:送信専用のサーバ
POP3とか:受信専用のサーバ
つまり
・自分のSMTPサーバを使ってメール送信→相手先のPOP3サーバに入る
・相手のSMTP→自分のPOP3
のようにしていたようにイメージしていたところ。実は全然ちがうようで
調べた結果
SMTPサーバ:相手先のSMTPサーバとの接続確立、転送、入口出口の管理
POP3など:SMTPで受信したデータをユーザがアクセスするサーバ
つまり、
[自分のSMTP] ---[SMTPのコネクションと転送]--- [相手のSMTP] | | [users mailbox] [users mailbox] | | [ユーザのpop3] [ユーザのpop3]
SMTPサーバの下に受信用のサーバがあるってことです。
MTAはその二つを合わせたもの。もしくは統一したソフトウェアってことですね。
今まで、メールサーバを調べていって、自分の考えていたイメージと全然違うなと思ったらこういう事だったのかと納得。
(メールサーバの事を知ってからずいぶんたちますが、その頃のイメージで固まっていたもので、イメージとは恐ろしいものだとか)
それにしても、情報系で勉強してたのに・・・あー恥ずかしい><
調べた先
Simple Mail Transfer Protocol - Wikipedia
メール転送エージェント - Wikipedia
MTAとは 【Message Transfer Agent】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
あと、まさにそれを解説されていたサイトがありましたのでご紹介
メールサーバーの基礎知識
そもそも調べるようになった理由
事務所で業務向けのメール
↓
親父のWSをかっぱらう必要性→Gmailで共有化する?
↓
せっかくサーバがある and Gmail経由だとうちのISPのSMTPサーバが使えない
↓
じゃあ一元管理するサーバが作れないか
↓
中継サーバの概念を見つける
↓
Posftix等必要なもの(POP3のフェッチをするためにfetchmail,IMAPサーバのdovecot)を入れてみる
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設定イミフ、自分の知識との違和感
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調べる
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SMTPの事実を知る←今回の話
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中継サーバを試験運用中←イマココ
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迷惑メールに嘆く(クライアントの学習が面倒に(プロファイル
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対策に乗り出す、(SpamAssassin, S25R(var Twitter / Hirota)の設定に興味
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ちょっと休憩