要約ノートを取ってみた.「アゴラ : 記者クラブ開放問題の危うさ - 原淳二郎(ジャーナリスト)」
朝から新着なエントリーをいろいろ読んでて以下のリンク先も見てましたが,一読でよく理解出来なかった.
アゴラ : 記者クラブ開放問題の危うさ - 原淳二郎(ジャーナリスト)
ブックマークは脊髄反射的に,「よくわからん」と書いてみたけど,あれから読み直して要約したのでここにメモ.
sippu ブックマークを削除する コメントを編集する society, journalism, politics よくわからん.最後の民主主義の使い方がもっとわからん.危険性はわかるがショー化はマスコミもしてるし. 2009/10/14
xxx要約開始xxx
- 問題定義
- 記者クラブは以前からもいろいろ言われた
- なぜ解決しないか
- 問題の本質をつかんでない
- 現場の協力が無いから
- 幹事というシステムが面倒
- 幹事とは,面倒な仕事
- 記者側はなるべく幹事をやりたくない
- 面倒なので,そういう問題に関わろうとしない
- そのほかの問題
- 解放問題をどこにぶつけて良いかわかっていない解放賛成側
- オープン化はどこまでやるか曖昧
- 日本は肩書き社会だ
- ブロガーといってもたくさんいるから,ブロガーというカテゴリでの解放は危険
- 実例として,民間の記者クラブ解放問題でショー化してた
- "まじめな記者と発表者との間の真剣な質疑応答はなくなり、発表者に都合のいい情報だけが垂れ流される。"
- 解放によるデメリットは,ショー化する恐れが一つあることを念頭に入れるべき
最後がごちゃごちゃしてわからん
- ジャーナリズムは権力と対抗しろ(別の視点で見なければならない)
- 権力となった民主党が解放化をどう使うかを見極める必要もある
- ジャーナリストがジャーナリストと対立して喜ぶのはだれか→権力側?
- だから,ジャーナリストが仲良くなって解決してほしい.
- 民主主義は仲良くなることを意味する.
xxx要約終わりxxx
個人的なまとめ
- ようは,権力側にこの問題の主導権を与えてはいけない.
- ジャーナリスト(既存のクラブの人と,新参(雑誌,ネット系など)もやりたいことは同じはずだから,その同士で解決を図ろう.
という意味かな.