Meadowで*.elを読み込んでみた 

 Emacsとまた合うとは・・・こういう道の宿命ですかね。やっぱり。

Emacsを使うならばquack.elとscheme-complete.elを入れると快適になると思う。

Lisp系言語のカッコは慣れの問題 - ’(rubikitch wanna be (a . lisper))

 id:rubikitchさんより、Emacsschemeをやるなら絶対入れておいたほうがいいものを進められました。
挫折しないようにがんばります。ありがとうございます。

三度目の正直?

 そんで、生まれてこの方、Emacsは2度ほど挫折したもので、もう二度と触ってやるか、Vimをかわいがってやる(かわいがられてやる)と思ってたのですが、今回も挑戦してみることにしました。
 今回から、Emacswindows版、Meadowを利用しようと思います。

インストールから初期設定

 しばらくの間、インストールを行っていましたが、読みまくったところはこのサイト。

Meadow/Emacs memo:

 ものすごく丁寧に書かれていたので、特に壁にぶち当たることなくインストールは出来ました。ありがたいです。
 環境はXPで、特に注意することは無かったのですが、環境変数の入力は一度メモって置いたほうが良いと思いました。PATHの辺りはいろいろいじるところも多いので、バックアップはちゃんと取っておくといいでしょう。


 それでから、本題の*.elの読み込みに入るのですが
 まず、

Meadow/Emacs memo: Meadow 関連の少し高度な知識 11.2.2 パッケージを置くところ − ロードパス load-path

より、ロードパスが正しく設定されているか、置く場所の確認。
デフォルトでは Meadow/site-lisp においておけば読み込むということで、

Meadow/site-lisp/quack/quack.el
Meadow/site-lisp/scheme-complete/scheme-complete.el

という感じで置いて見ました。


 次に、正しくload出来るか確認。

Meadow/Emacs memo: Meadow の基礎知識 10.4 コマンドの入力 (2003/11/24)

で、M-xをお勉強。コマンドを入力するために使います。
一度、load-libraryで、quackとscheme-completeを読み込んで見ます。すると見事読み込めてました。


 そして、

Meadow/Emacs memo: Meadow 関連の少し高度な知識 11.2.3 設定ファイルの読み込み ― load, require, auto-load

より
.emacsに以下を書きました。

(load "quack")
(load "scheme-complete")

そして再起動。すると、メニューバーに Quack のメニューが存在指定マウス。ということで、(少なくともquack.elは)無事読み込まれている模様。

まだ設定があるらしい

 今回は、とりあえずインストールから、*.elを読み込むところまで終わりました。
まだ設定するところがあるようですが、調べきっていないので、それはまた次に書こうと思います。
というか、設定した後、どう使うのかもまだわからないです。わからないことだらけ。
 ひとつやることがクリアーできたので、ちょっとEmacsに親近感が沸きました。これからはコードを打つときには積極的に使ってみたいです。
Javascriptもなんか便利なelがあるのでしょうか。もっと調べて見ることにして、今日はひとまず終わり!