Schemeの処理系、Gaucheを動かしてみる。

ということで、それなりの決意ではじめたSchemeなのですが、なにやらどうやって書いて実行すればいいのかさっぱりわかりません。
/(^o^)\
とりあえず、知っているサイトといったら

Scheme 入門 1. Scheme 処理系のインストール

ここぐらいしかないので、ここを斜め読み。
斜め読みした結果、MIT-Schemeを導入してみたものの、Emacs風なエディタに挫折(一応一行なら実行できたけど、コードの書き方が良くわからず)

そんでもって、リンクをたどっていくとこういうサイトにめぐり合いました。

Gauche - A Scheme Interpreter

ガウチュ? いいえ ゴーシュというらしい、Scheme処理系です。そういえば、

dropdbを囲む会に参加した - 日記を書く[・ _ゝ・]はやみずさん

に乗っていたことを思い出す。
Windows版があったのでインストールしてみました。
といっても解凍すればすぐ使えるというらしく、解凍してみたものの、実行できるソフトがどこにあるのかさっぱり。
要約見つけたのが、\bin\gosh という実行ファイル。これを使えばSchemeの式を実行できるようだ。

BATファイルを作ってすぐに起動させるようにする

そこで、いちいちコマンドプロンプトを起動して cdするのも面倒だったので、BATファイルを作ってショートカット的なものを作った。


GaucheのメインフォルダがC:\においてある場合

%SystemRoot%\system32\cmd.exe /k c:\gauche\bin\gosh

簡単に解説。cmd.exeをただ実行すると、すぐに消えてしまうので、オプションの /k をつけてあげることにより、プロンプトのウィンドウが消えずに済んだ。
これを作っておけば、実行するだけでgoshが起動して式を実行できるようになった。

参考になったサイトはこちら

(参考)コマンドプロンプトの起動バッチファイル - コマンドラインからの利用 - Visual C++ 2005 Express Edition


また、*.scmというSchemeのファイルをドラッグすることで実行できるものも作った。

c:\gauche\bin\gosh %1
pause

%1はドラッグしたファイルのパスのことらしい(っけ?)。実行するだけなので、pauseで一時停止させてあげればいいかなという。まぁひねりの無いBATファイルです。


そいうわけで、Gaucheが動くようになったので、早速計算なんかを初めてみた。

Schemeではじめての計算 - MATTARI DIARY 〜日々の出来事をまったり書きとめ〜