Acer Aspire 1410を買いました

EeePC 901-Xを購入してからは、

  • いつも手軽に使うPC
  • Ubuntuを入れていろいろ出来るPC

として遊んだりしていましたが、雑務で使うにも少々厳しいかなと感じるようになりました。
ソースコードを眺めたり、調べごとしながら別の作業なんかはネットブックである901-Xには不向き。処理の遅さと画面解像度の低さは趣味以上のことを仕様とすると困ることが多いものです。
そこで去年から話題になり、2010年はさらに爆発的に売れそうなCULVノートの購入を思い立ちました。というのも今回要求したいスペックは以下のようになり、結果CULVノートが適任になりました。(あと物欲もスパイスとなっています :-)

  • CPUの処理はAtom機以上は
  • 画面解像度は1024x700以上は
  • モニタのサイズは10〜12インチの中で
  • バッテリーはEeePC並に持つ

つーわけで買ったんですよ。AcerのAS1410。
特に安いことで人気の製品。現在だと45000円に近くなることもあります。自分が購入した時には47000円ほどでした。それでも十分満足できる値段でしたし。
前評判も上場。国内CULVノートは若干割高もあって除外し、ASUSのU20LAも考えましたがインターフェイスの充実(HDMIとGigabitEthernet)と全体サイズも小さいところから、AS1410となりました。



というわけで届いたところで開封の議、Unboxingです。

フォトレビュー

NTT-Xで購入しました。届いたときにはこの箱に段ボールがラップされていました。
開封開封


やはりテカテカ仕様なので、不織布で包まれています。

さらっと布をとって本体とバッテリーとACアダプタ。
バッテリーは細いですね。12インチノートなんかに良くある形。
ACアダプタは前情報の通り大きい。写真を取り忘れましたが、アダプタからの電源ケーブルはミッキーコネクタ(3本の端子がある)です。コードも太いのでこのアダプタは持ち運びに適さないと思います。
持ち運ぶ時はサードパーティのアダプタがほしいところ。

本体をオープン。ラッチレスです。
この中にも不織布が入っています。

自前のEeePC 901-Xと並べています。大きさの違いはこんな感じ。
モニタのサイズは期待通りで十分。

液晶の質は可もなく不可もなくといった印象。色を扱う人には不向きとの情報がありました。
自前のDELLの外部モニタと比較してみましたが、それほど色が違うことも無く、案外使えそうにも思えます。
(隣のデュアルディスプレイのHP dv4a/CTはひどすぎるのですがねw)

早速起動します。といっても後は普通のWindows 7の初期セットアップです。
セットアップ自体は特に難しいこともありません。セットアップ当初から無線LANに接続できるのがGood

キーボードを見てみます。
大まかに見れば、よく使うキーは十分大きいストロークを持っています。
エンターキー周辺が小さいので押し間違いがあるかも。方向キーも同じくかな。
キー自体は平面ですね。アイソレーションを意識したイメージにも見えます。
あとこれも前評判通りでしたが、中心部がたわみます。
この辺は好き好きでしょうね。僕は軽くタッチしたい人なので、多少のたわみは気になりません。
簡単に壊れなければそれでいいのですが。

さて、スペックとしては、
Celeron SU2300、メモリは2GB、GMA4500MHDと典型的なCULVノートです。HDDは250GB。

Windosw エクスペリエンスインデックスはごらんの通り。CPUもそれ相応ですしグラフィックも内蔵チップなのでこの程度でしょうか。

次は気になったことをいくつか書いていきます。
AS1410気になったことレビュー - Mattari Diary


本当は白を買うつもりでしたが、当初一番安かったのはブルーでした。(在庫もあったので)
やっぱりほしかった(何

やっぱりブラックが一番無難でしょうね〜