数字という直線上での評価は終わりそうな気がします

WBSの特集で、脱ノルマについてやっていました。ノルマ主義を脱却したい企業が多いとか。

なんか思ったのですが、子供は成績表で決められるところにあるなら、大人はノルマで決められる。
不況と学力低下がなんとなく似ている気がします。なんか関係性があるんでしょうか?

通りで大人は子供に成績を求めるのかな。
それが、大人に対する子供へのメッセージ。数字は大事だ、数字は絶対だ。
これは今のところは正しい。現に成長してきたこともある。
それも限界といったところでしょうか。第一数字に依存しすぎる傾向があるし。
あれでしょ? 企業も学校も、相手にしているのは人間でしょ?
数字、端的なデータだけで決められるものじゃないでしょ?
で、それを考慮したデータ収集が必要なのです。ちょっと気持ちが悪いけど、これからはそこの分析が大事になる。大人も子供も同じです。


ちょっと関係ないかもしれませんが、携帯のドコモが新サービスにおくだろうものとして、エージェント機能があるそうです。

【レポート】ドコモ山田社長、秋冬モデルでの「エージェント機能」導入を明言 (1) 「携帯でできる」から「携帯がしてくれる」へ | 携帯 | マイコミジャーナル

自分がほしい情報を自動的に取得できるとか。
ちょっと見方が違うけど、その方法を行うためには、利用者の動向をある程度把握できる技術が必要になりそうです。自分をストーキングされる状態です。そうやって利用者の情報がきめ細かく利用できるものです。
なにか新しい道が見えてきましたね。なんかおもしろそう!(結構怖いけどw