谷があったけど、山もあった 3月も終わり

 大学、四回生の春期休暇も終わりを迎えます。
本来ならこの休みの後は、新社会人として迎えたかったのかもしれない。でも迎えずに終わります。悲しいといえば悲しい。けどしょうがないといえばしょうがないというか。
でも、自分がやるべき、やれること、やりたい理想を進めるために、これからも精進していきたい。
ということで、休みを振り返ってみた。

突然谷に落とされる。

 2月は、正直つらかった。
前触れも無く、思考が暗くなる。今風に言うとダークサイドというか。(今風か?)
人を憎み、親を憎み、兄弟すら憎み、そして自分を憎む。この連鎖、ループばかり自分すら憎む状態で、何も出来ないことに愕然としてました。で、改めて自分の弱さを実感する。
いっそ、誰かに行ってしまえば楽になる。これを先生に言って、障害だ。と認識してもらったらどうだろう。でも自分はそんなに重症ではないはずなんですよ。絶対。と思っている。果たして間違いなのだろうか。
 そう認識されるのが怖い。そういうレッテルを貼られてしまうことが怖い。転がり落ちるのは怖くて怖くて、結局誰にもいえない。
で、なんでこれがいやなのかと考えてみたが、自分は何か変わることにものすごくストレスを感じているのかというのが結論。
人に影響させたくないから人と触れ合えない。その人がそれでよい、それで幸せなら、僕は存在しなくても良い。今説明できるとしたらこれぐらいしか。
 でもこれは結局言い訳の一部なのだろうとも思う。本来は単純なものからきているのはず。それもまだわかることが出来ないから、見ていないことにしているのだろう。
一応今の結論だけど、まだ何かが見えていないだろうか。見る必要があるのかはわからないが


谷から山を登り始めた。

 3月は持ち直した。なぜか持ち直せた。多分、自分のやりたいことをもっと明確にしようと考えたからだろう。自分のやりたいことを素直にやってみて、それで自分を補正しようと思った。
やはりいいことからしかいいことは生まれないのだろう。そう思い込むことも一つの効果であるはず。
そう思い、ここのダイアリーで、いろいろ宣言した。一日中プログラムの刺激を受けていたい。
結局、当初宣言したものよりだいぶスローペースで進んでいる。でも着実に進んでいるのかとも思う。
ただ、正直時間が押している。学生を終えることにやっていたいことがいくつかあるのだが、そこにたどり着けるか、ぎりぎりかもしれない。あせりもある。

 そうして、一つのプロトタイプを作った。

Javascriptでカウントダウンタイマーを作ったよ! - MATTARI DIARY

 これは、今も色々と改良を加えている。いずれは何かに移植して、いろんな人に使ってもらいたいもの。
思いつきながら、自分の理想を立てて作ったのは2度目。今回も、入門レベルから抜け切っていないところだらけだが、日々の勉強の成果を上げて行きたい。
実はここまで出来たところで、すっかりやる気がしぼんでしまっていた。何とか細々と手を加えていったのだが、基本形が完成してしまったからなのか。モチベーションが落ちてしまってた。
結局、情熱を燃やせないものは、生涯をかけて続けることは出来ないのだろうというのが、今の僕の考えであり。もしかしたらこの道は間違いだったのかと悩んでたり。
でも、まだ一つの山を歩いて登り始めたばかりじゃないのか? そう思う。だから、ずるずるながら、一歩ずつやってみたいと思う。
 ネットの世界で、輝いている人々に、少しでも近づいてみたい。そうも思う。いつか、あの場所にいけたらと願う。でも願うだけじゃ何もやらないだけ。だから地味でも、ヘタレでもいいから、一歩ずつ進んで行きたいと。


今はここまでである。

新たな生活

 こう見てみると、進んだことはわずかで、自分が考えているスピードでは進めない。がっくり来る。しかし認めないといけないのだろうか。
自分はこう進むしかない。わかってはいるけど、回りを見ていると、自分の遅さにがっくり来る。
そう思いながら、春期休暇が終わる。新生活はどうなるのだろう。果たしてこのスピードではだめではないかという心配がある。
その心配は払拭できないだろう。
でも心配しているだけではだめ。頼むぐらいなら自分でやってしまう。これを心に入れる。
 で、下宿先に戻ったら、掃除と配置換えをやってみようと思う。まずは見た目から変えてみようと。何か変われたら儲けもの。
4月から始まる生活。まだまだ学生であることに、悔やみ、そして感謝もして。自分のやるべきこと、やりたいこと、家族が願うこと をやりたい。