動画コンテンツを見る方法は、より簡単を目指してほしい。

脊髄反射的なエントリー ぶっちゃけ自己主張の踏み台につかってすいません。

DVDの特典映像をアップする人がいるくらいなんだから、ニコニコ動画アニメチャンネルの映像を無料会員向けにアップする人もいるんじゃない?

ニコニコ動画のアニメ問題を解決する1つの方法 - Attribute=51

それを行う理由としては、不便の解消に過ぎないんじゃないかと思う。自分にとっても、周りの人にとっても。*1
コンテンツを買うにしたって、簡単な方法であろうクレジットカードで支払うというのにだって、ある程度のプロセスが必要なわけです。そもそも会員になること自体面倒な人もいるわけで。
つまり、それが見たいと思ったら、すぐに見れる方法だったりする。DVDを買いにいく必要も、レンタルも、通販で購入する必要もない。コンテンツ購入でクレカの番号を入力する必要もない、ダウンロードして専用のプレーヤーで見る必要もない。
youtubeニコニコ動画Flash Playerとブラウザでことを行えるわけです。だからこそ、単純に見たいと思ったら見れる魅力があるんだと思います。


権利を保障する方法がまだシンプルじゃないのかも

今のところ、自分が購入したという権利の保障をする技術にはDRMが有名です。*2
でも、今のユーザーは、DRMを権利で縛っている技術という風に見ているんじゃないかと。


一ユーザーとして思うに、自分の保持しているコンテンツは、自分の思ったとおりに見れるようにすべきです。
(たとえば)DRMで携帯音楽プレーヤーの種類を好きなように選べないのもおかしい。自分で購入した物を自分の好きなように使えないのは、おかしいと思いませんか?
おかしいと思う人がいたからこそ、はずす技術も生まれてしまったわけです。*3


動画も同じような道を歩むだろうと思います。消して保護技術のDRMが悪いわけではないんです。ただ今まで使ってた物、方法で使えなかった。*4それだけでどれだけマイナスになってしまったか。
この技術にどれだけ人が使われたか私にはわかりませんが、作った人が報われないというのは悲しいものです。
DRMを囲い込み戦略として使ったのか私にはわかりませんが、今はこの技術が悪者になってしまった原因をもうちょっと考える必要があるんじゃないんでしょうか。
そうして、次の購入権利保障技術が生まれるのを望みます。*5


まったく変な方向に進んでしまったので、この辺で終わりにします。
なんか修正できたら、その都度追記します。

*1:アップしている人間の心理がどんなものなのかは、いろんな理由があるし、わからないので研究してほしい題材だと感じる。

*2:著作権保護というよりこっちの認識のほうが良い意味だと思う

*3:もちろん、デジタルの手軽さで権利問題が忘れられてしまっている雰囲気は、正す必要があると思いますが。

*4:好きな機器で見れない、複数のPCで見れない、自分の好きなときに見れないとかも入るかな。

*5:たとえば、どのプレーヤーでも見れるように、権利保障技術をプラグイン化するとか、フォーマットの策定に必ず権利保障技術を組み込ませるとか。でもオープンソースだと入れる入れないの選択だと入れないに入ってしまうんだろうな。