映画を見てきました。

アニメからじわりとはまりつつある「ハチミツとクローバー」と「M:I:Ⅲ」を見てきました。ってことでこれから感想です。

ハチクロ

見に行った映画館の部屋で、一番小さいところ しかもカップル席での鑑賞でした。('A`)あー恥ずかし
しかも、合計6人、カップル二組,男二人。場違いもはなはだしい(´Д`)
しかし、その恥ずかしさも一人の寂しさをも吹き飛ばしてくれるぐらい、楽しめた映画でした。


なんといっても、アニメの雰囲気をちゃんと出してくれていました。もうこの感じがハチクロって感じ
音楽が菅野よう子だったので、公開前にサントラを買ってる人から言わせてもらうと、雰囲気にマッチしてました。さすがといいたいところ。
物語的にはちゃんと締めてくれているので、その辺は安心しました。
原作の大事なセリフは再現していました。第一期をちらちら見てたところがちょうど良かったのか。アニメでみた雰囲気そのまま。


で、雰囲気ばっかり言葉を使ってますが、この雰囲気は原作(かアニメ)をみてないと理解できないかもしれません。
物語の中心はアニメでいう第一期です。この辺を見ている人は多少あるつぎはぎ感のある部分も補完できるのでいいと思いますが。
しかし、予備知識がない人にとっては乗っけから振り落とされます。説明はされてますが、スピードが速いためかおいてかれると思います。
自分は、第一期をちらちら見てて第二期から本格的に見始めたので、だいぶおいてかれました。雰囲気が多少わかったため、なんとか雰囲気は感じられた程度です。



ってことで、原作ファンにとってはとてもうれしい実写映画です。原作、アニメファンの方は安心して見に行ってください。ハチクロ万歳です。
原作見てない人は、人物関係はパンフレットで確認してくといいです。
それでも唐突な場面に?が出る人もいると思います。その辺はおいとくか想像するか、あとでアニメを見てみるといいです。そのままはまってくださいw

一人身のファンの人でも場違いなんて気にせずに、楽しんでもらいたいものです。
でもやっぱり大事な人といたほうが、もっと楽しいんだろうか・・・

ハチミツとクローバー オリジナル・サウンドトラック

ハチミツとクローバー オリジナル・サウンドトラック

M:I:Ⅲ

実はこれが本命だったんですね。
ハチクロは面白かったのですが、少々不完全燃焼だったので、これで楽しんできました。


内容の出来は、過去のと比べても進化していると思います。
ハラハラドキドキのアクション、終盤にアッっと言わせられるサスペンス感
どっかの批評サイトでⅠとⅡのいいとこ取りといってたのを見ましたが、本当にそのとおりの映画でした。
内容も、展開もわかりやすかったし、感情を入れやすかったです。
逆に期待はずれといった感じもあるかもしれませんが、どうせなら楽しんだもの勝ちだと思います。


そういうこともあり、M:I:Ⅲはとても安心して楽しめる映画だと思いました。さすがはトムですよ。
近くの映画館がでっかいなら、ぜひ見に行ってみてください。普通のDVDでみるのとわけが違います。臨場感は最高でした。