ガリレオの苦悩を買う
テレビシリーズから、小説「容疑者Xの献身」にはまり、ガリレオファンになったのですが
最近出ましたね。東野圭吾は流星の絆も書いていたんだとびっくりしましたが、まぁドラマは見ていないので目玉になっているガリレオの新作を買ってきました。とりあえず
ガリレオの苦悩から読み始めました。
出来ることなら文庫本が良かったなあと、そこだけの文句ですが。
ガリレオの苦悩 | |
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といっても2章までしか読んでませんが、この部分はテレビスペシャルでやっていたものの原作でしたね。
内海薫が出てきたのは今回が初めての?テレビシリーズの内容が反映されたのかなとか。でも以前の流れから崩れることも無く、すんなり入っています。というより、やりとりがシンプルに見えるからなのかも知れません。
小説のほうが奥が深いというのはよくわかります。こちらの方が自然に感じます。描かれていない裏が知れて、あーやっぱり考えられているなあと関心しているところです。
次の章からがメインテーマでしょうが、とても楽しみです。
明日には読み終わるので、また感想をあげてみたいと思います。
既にもう一冊目の「聖女の救済」も購入決定な本ですが、こちらもおもしろそうです。
聖女の救済 | |
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容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7) | |
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それにしても探偵ガリレオと予知夢も見たいなあ。草薙刑事と湯川先生のやりとりがおもしいですし。