アーリーアダプターのままでいたいか

毎回考える。新しいものが好きで好きでたまらないので自然と最新のものを追うようになってきたけど。そういう人をアーリーアダプターと呼ばれるらしいね。
誰かにそう呼ばれたっけなって思い出したけど、だれだっけかな。
この層はおもしろい位置にいると思う。イノベーターが提供したものをいち早く使う。感じる、そして伝えることができる。
ブロガーがその位置であればその喜びはものすごく感じられる。記事を書くにはネタが必要になる。ちょっと危険かもしれないけど、新しいことについてどんどん書いていくことでブログへの書ける欲が満たせるし、周りに広められる欲も見たせれるし。


で、この位置はものすごくおもしろくて、楽しいと思うけど、それに未来があるのかといわれたら、焦ってしまった。
これは、たぶん最初に言っていることの否定なんだけど、興味の偏りがあるとやることが狭くなってしまうからだと思う。
僕はかなり偏っていると自負しているので、そこで焦ってしまったのだろうか。
PC業界とかコンピュータ関連に興味があるのは、今後の広まりも考えれば問題ないと思うけど、その中でしか考えられないのは怖いことかもしれない。


では、どうするかと考えてみた。このまま偏りのあることばかりしていても、いずれはつまらなくなるかもしれない。今はそう思わなくても、先はわからない。
だから、一段上の存在に興味を持つことにしてみた。
イノベーターは、コンピュータの中だけでは考えていない。様々な要素をふまえて最終的にコンピュータ、インターネットに注力していると思っている。(これはコンピュータを使ったイノベーターたちのことで、自分もそうなりたいと今は思っていること)自然と、そんな人になりたいと思えてきたような。


コンピュータは、これからどんどんおもしろくなる。様々な生活の要素と加わるし、加えることができるはず。
どのみち、脳内インターフェイスが実装されたり、ウェアラブルコンピュータも絶対くると思う。コンピュータやインターネットはモニターを見ているだけにとどまらないはずだと、まぁアニメや映画の見過ぎと思われるかもしれないけど。
だから、これからはコンピュータ以外のことも知らないといけないなあとちょっと感じることができたので、日記にしてまとめています。