つくづく、バカ(みたいに追求し続ける)人になりたいと

知識豊富な優秀な人間になりたいかと言われたら、やっぱりなりたくなかった。
はてなブックマークとかに始まる、固まった情報を手に入れてうれしそうに毎日見てたけど、本当はそういうことじゃないだろと思った。そんな手に余る情報を手に入れても処理しきれないし。
ただそれが好きで、それを追求してたら朝になっていたとか、そんな毎日は楽しいよなあ。

「頭の良い人」は高感度のラジオのようなもので,雑音が入るからだ。あることに取り組んでいる途中で,「こっちの方がものになりそうだ」という情報が入ってくると,すぐにそっちに行ってしまう。「頭が良い」だけに,「自分がどれだけ出世するか?」という情報に敏感に反応してしまう。途中で,何かをやらずに済む言い訳を見つけた場合でも,すぐにやめてしまう。「バカ」が自分の出世なんかどうでもよいと考え,しばしば寝食を忘れてでも粘り強く取り組む姿勢とは,正反対である──。

まぁこの記事だと、バカみたいに働く人は助かる存在であり従順に働くコマであるとも見れるけど。
そういう単純バカを見下した感が日本に蔓延してるんだなーと。誰もそうなりたくないって思って様々な情報を得たりするし、偉くなって四方八方からくる情報を処理仕様と努力する。
それは正しいといえば正しいかな。でもなんか悲しい。スタンドプレーな人がたくさん出てくる危険性もある。
でもそういう情報の処理が出来て、なおかつまわりとの同調がとれたらまさにリーダーだよなあ。ってそれを企業が一番求めてる人材ってことか。