包丁を作った人が考えること

を読んで。確かにそう思う、でもそれはもっと基本的な技術に限定されるのかなと思った。
思ったらそう言っている人もいた。

そんで一番気になったのは弾さんのエントリーでの、まつもとさんのコメント

SPAMの送付に利用する場合に限り有料」という条件はオープンソースの定義に反しますので、オープンソースライセンスではありませんね。
まあ、オープンソースと呼ばなければそういうライセンスはありだと思いますが。
# Rubyがウィルス作製に利用された時には本気で悩んだ経験アリ。
Posted by まつもと at 2008年01月08日 08:26

404 Blog Not Found:技術と品格

利用者側に求めたいこととは

たとえ話に僕は包丁をよく聞いた事がある。包丁は肉も切れるし人も切れる武器になるという話。(多分winnyの事件に耳にした話(の前にも聞いたことがあると思うから代表的なたとえかもしれないけど))
確かに刃物としては人を切ることができる。応用方法とはそういうもの。
でも包丁は肉を切るために作っただろうと思われる。製作者はそう思ってるはず。だからこそ成立する世界もあるだろうし。


そういえば、ドラマののだめカンタービレで、音楽家の思想や背景を学ぶアナライゼーション(っていうっけ?)というものが紹介されていた。
技術を利用する人もこういうものが必要なのかもしれない。でも難しく考えないで、その技術に敬意を払うことがもっとも大事なのではないだろうか。

技術者側はまだよくわからないので省略・・・

多分利用者の延長的なものだと考えるけど。