The Piano It's Meを聴く。
ピアノマンで知ってる人はだれ? と聞かれたら真っ先にスエミツを選ぶだろう。というかこのアーティストか、ニュースで騒がれた人しか(ry
このアーティストとの出会いは、アニメ のだめカンタービレのオープニングで偶然聞いたところから・・・
・・だったはずなのですが、以前から、花嫁は厄年ッ! でのAstaireや、ここを見たこともあり、以前から注目していたアーティストでした。
すでに、メジャーシングルCDは1st以外はすべて所持した私ですが、もっとこの人の音楽を聞いてみたいと素直に感じて、アルバムを購入。以下はアルバムの感想。
- アーティスト: SUEMITSU & THE SUEMITH,SUEMITSU atsushi,石渡淳治
- 出版社/メーカー: KRE
- 発売日: 2007/03/21
- メディア: CD
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ピアノってすげぇー、この人すげぇー
シングルCDでは、もちろんメインもよかったのですが、カップリングやスエミツ独自のカバー曲なんかももっと良かったので、アルバムは素直に楽しみでした。
最初の一曲目、The Piano It's SUEMITSUで、スエミツにとってのピアノとは? を丁寧に、綺麗なピアノの音色に合わせて回答しています。
この最初の一曲が聴き心地よくて、これからのアルバム曲が楽しみに入れることでしょう。
次に進む、Sagaでガツーンとスエミツワールドを見せられます。ここから先はノンストップで最後まで進んでいける。最後まで楽しませてくれます。
初回限定版には、Bonus Discとして「ピアノと室内オーケストラのための3つの小品」という、彼の自曲をオーケストラ曲としてアレンジしたものが3曲収録されています。どれも面白い取り組みで、聞いていて心地よいものでした。
今回のアルバムは、現時点でのスエミツのすべてを出し切ったものだと思います。アルバムで自分の半生を語ってるような。あっという間の1時間8分です!
ピアノで、これだけ感情表現できるんだ。私はクラシック入門中で、まだそれほどピアノのすばらしさがわかっていなかったのですが、彼の曲からピアノのすばらしさを垣間見ることが出来ました。ピアノかっこいい!
それを見せてくれたスエミツは素晴らしいアーティストだと実感しています。