理解なんておおむね願望に過ぎない。

障害者を理解することは無理なんだと思う。(といったあきらめを少々持っています。
ありふれて同じ(思ってしまう)ような人と一緒にいるとそう感じるはずだ。
自分と違う、普通と違う。それだけで恐れてしまう。そう 差別とは恐れなんだろうと。
私の従兄弟にも障害を持った方がいますが、なにか違う次元のものを見ているようで、怖いという印象を幼い頃に持ったことがあります。
子供だからなのかもしれない、世界が広くないからこう思ってしまうのか?


さて、実はこの障害者との理解というのを 他人に変えてみるとどうだろうか。
引きこもってしまった人は、周りと自分の違いを気にしすぎて自分に閉じこもってしまう。ネットに走るといわれてるけど、(特にあることとして)匿名という同じ立場にいるからこそ、便所の落書き並の発言がいとも簡単に行われているんだろう。
ちなみに、こういう人達をわからないと避けていく人、あなた方も同じなんですよ。結局考えてることは同じ。 違うものを恐れて、見ようとしない。まっすぐ見れない。
こんなことだと、宇宙人が着たらどーするんだろうね。我々は
そうか、だから知らないほうが幸せなんしょうかね。


といった感想を、また今日(1/19)のフジの金曜プレステージをみてそう思いました。
ちなみにこれがキーだったり

これもキーだったりして

自分のなかに歴史をよむ (ちくまプリマーブックス (15))

自分のなかに歴史をよむ (ちくまプリマーブックス (15))