今年も花粉症の季節です

あーもう春ですね。あの時期なんですね。もう目がしょぼしょぼしかけです。でも目薬はもらってあるのでそろそろ鼻に注意するときがやってきましたね。


そんなことを数週間前から考えていて、そろそろ病院に行くのですよ。やっぱり善は急げと言いますし。今のうちが一番空いているんです。来るべきあの時期に今の鼻のステータスはどうかと調べに行くことにしました。
地元で一番良かったところで見てもらうことにして早速病院に。
そしたらがらがらですぐに呼ばれてすぐ診察が受けられます。今の時期の特権ですよ。
しかし久々に来院したものの、以前(5年前)に来たときよりなぜか部屋野中が暗いのに気がつきました。いくら昼間とはいえ雨が降る空で光も入らず大丈夫なのかとか、節電なのかなと思ったり。
様子を見ていたら、どうやら鼻を見るためにわざと暗くしているようでした。だからって受付まで暗いのはどうかと思うのですがどうなんでしょう。やっぱり節電も込みなんですよね。


そんなことから若干の不安を覚えつつ診察に。(病院の雰囲気って大事だなーと思うこと思うこと)
ここの先生は物静かな方で話し感覚がとらえにくいわ、耳が遠いらしくて看護師さんが中継してるわ、まあちょっと行く気が無くなりますが、良い方なのは間違いは無いのは確かなんですよね。以前もここでお世話になりましたし。


その診察というのも毎年変わることもなく鼻を見られて、薬を吹きかけて、吸入器具の細長い管を突っ込まれます。多分どこでも対して変わりません。
変わらないというか、慣れるものではないんですよね未だに。
あの副鼻ですか?あの中の膿やらをすうためにほっそながい管をずずずーと鼻に突っ込み、どこまで行くんだろうとか限界はどこなんだろうと一瞬焦りつつ、これでもかとずずずぶーと入れていくのです。あの感覚はもういつになっても忘れられるものではないですよね。

  • (ちなみに最初に鼻にかける霧状の薬品は何の効果があるんでしょうかね。きれいにするためとか器具を入れる前の下処理っぽくも思いますがなんなんでしょうね?)
  • (いつも通りでしたが今年は一つだけ違ったことがあって、針金を薬をつけた綿棒にしてそれを鼻に突っ込まれました。こちらは初めてやって新鮮みを感じつつ。抜かれるときの気持ちの悪さは、吸引とひと味違いました)
  • (一つ言い直しておきますが、痛いわけではないのですよ。熟練のお医者さんなら特に心配することもなくじーっとしていればすぐに終わります。ただ気持ちが悪いものはいつまでも変わらないんだろうなと地味に思うだけです。)


そうしてお医者さんと相談しつつ。今薬ほしい?と言われると、あれ?意気込んで鼻の調子を調べに行ったところで、そういえば症状も大してでてはいないし、特に気を遣う必要が無かったのかと思い直したところで症状が出てきたら薬ほしいって言ってねで終わりです。
幸い花粉情報も始まったところですし、まだひどい数値でもなく、今年は例年の半分と言われていますしまだまだかーとほっとしたところもあり。


あと吸入は暇なときに来て下さい的なことを言われます。これもいつも通りの話しですね。
吸入ってアレなんでしょうね。鼻と喉の治療でよく使われるものですよってそれまでですが、よく今週中にもまた来て下さいと言ってたり、明後日に来て下さいとかも言いますし。
ぜんそくの方もよくやるのを見ますし継続して必要は有るものだとは思っていますが、アレをやった後って鼻水がしばらく止まらずで、初めてやったときは大丈夫なのかとくしゃみを連発しつつ感じたものです。今回ももちろんくしゃみ連発です。


今日ももちろんやるのですが。
毎年やっている割にはなかなか慣れないようで、ちょっと苦しくなって鼻から息を吐くと入ってくる霧とぶつかって口でゲホゲホしたりするわ。おとなしく鼻から吸い込み続けるしか無く静かに耐えます。
吸いきれなくなると、とたんに霧が水になり鼻の周りがびちゃびちゃです。やる前にティッシュは確実に必要。
そういえば、学生生活中にお世話になった名医のいる耳鼻科では、これほど吸いにくいことも、無かったのです。もっと霧が細かくてとってもミストでした。器機の性能にもよるんでしょうかね。(大学生でお世話になっていた病院では、鼻の中に入れるカメラや手術設備もありましたしそれこそ先端設備だったのでしょう。)


後は会計で再診と処置料金を払って終わりです。次からは診察と処置料金を払い薬の処方をしてもらい、たまに吸入にくる程度です。
しかし、これからの時期にとってはやっておかないとティッシュボックスの出費が馬鹿にならない訳です。鼻が赤くなって顔も腫れます。目をかじりたくなる衝動を抑えるのも大変なのです。
だからこそ耳鼻科で処置してもらうのがベターです。よくよく考えるとベストは杉の木を片っ端から焼き払ってやりたいところもあるのですが、残念なことに現実的ではないです。ただ政治家の皆様どうか考えていただけませんでしょうか。アレルギーはアレルギー源をそもそも作らないのが一つなのです。杉の木ってそんなに利用価値有るんですか?杉の風呂ってそんなに素敵なのでしょうか・・・

毎年病院に行かずに我慢するのもどうかと思います。大体苦痛に苦しむことはないのです。受けられるのであれば受けるべきでしょうし。
息苦しいだけで人生いやになりますし。僕もいろいろあって病院が嫌いになったのですが、まあ人生までいやになりたくはないので、ここは体を大事にしてやろうかと。





・・・えーとなんだかAmazonの花粉対策のメールを見ていたのもあって、今年の耳鼻科に行った時の流れを日記にしていました。大体どこでもこんな感じですよね。
花粉症に悩む皆様は今年も大変な時期になりますね。マスクは完備して、極力アレルギー反応を避けて、おいしいものを食べてよく寝て夢に向かって頑張りましょう。
僕は今年はアロマのスプレーを作ってみようかと思います。あとブリーズライトが家に余っていたのを使ってみて、なかなか良かったので購入することにしています。またそのときにはご報告を。

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ちなみに鼻の周りに塗るやつって効きますか?自分は症状が出始めに使ってみたのですが、大して変わらなかったイメージが(すでに腫れていたのもありますが・・・)