デジタルの録画機は(当分)買いません

どうせ、ダビング10なんてすぐに消える運用規定なんだろうと考えているのですが。
個人的な考えですが、現行のDRMはいずれは使われなくなる技術だと思ってます。
CDのコピーコントロールが無くなり、圧縮音源のDRMも外され始めているわけです。動画も同じです。
もちろん保護をするのは当たり前です。クリエイターに正当な対価を払うのは当たり前。じゃぁ今のシステムの何が悪いかといったら、やはり透明性なのではないでしょうか。正直団体のやっていることはよくわからないんですよ。
利用者に理解を求めていないところも反感を買うところでしょうし。


しばらくはデジタルの録画機やテレビは買わないつもりです。どうせごたごたするものを買っても面倒なだけです。
でも暇になるとどうしても、ただ流れているものを見たくなる性分。ラジオだと飽きるし、動画投稿サイトも微妙だし。どうしたものか。

追記 (2008/02/08 10:34)

でもこんな方法もあるらしい

だがどうやら、ダビング10はもう少し奥の深い制度であるようだ。樫本氏は次のように説明する。<「ダビング10では、10回分のダビングとは別に、モバイル用の解像度の低いデータや、AVCなどへトランスコードした映像、編集して一部をカットした映像などを、放送ストリームとは別に持つことができます。これらを用意し、うまく生かせるのはパソコンのはずです」。

西田宗千佳のRandomTracking

らしいので、もしかしたら地デジチューナーとかは買っていそうな雰囲気w
メーカーは必死に考えているんだなーと思いましたよ。今後も生暖かく見守る予定。